おうと恐怖症のこと

（７月に書きました）

お久しぶりです。
私の住む福岡では、暑い日が続いています。

アクセス解析を見ていたら、更新していない間にもブログに来てくださった方がいるようで…
本当にありがとうございます。

約一ヵ月の間に、私の中ではいろんなことがありました。
パートを辞めたこと、その中でとても気持ちが落ち込んだこと、でもその後考え方が確実に変わり始めたこと。
勉強を始めようと思ったこと、そして海外に行く準備を始めようと思ったこと…
（抽象的な表現でもうしわけないです）

ただまだ、「始めた」ではなくて「始めよう」と思っている地点にいます。

そして、ここから「おうと恐怖症」の話になります。こわい思いをさせてしまったらすみません。
（私は一時期文字を見ることもこわかったです）

私は「嘔吐恐怖症」という恐怖症を幼いころから持っています。
自分が吐くこと、人が吐くことに、自分でも不思議なくらいの恐怖を感じてしまいます。
理由は私の場合は、よく分かりません。

でも、恐怖を感じる対象が違ったり（例えば、自分が吐くことに恐怖を感じるけれど、人が吐くことに恐怖は感じない。自分が吐くことに恐怖は感じないけれど、人が吐くことに恐怖を感じる。などです）恐怖症になった理由は違っても、「嘔吐恐怖症」で悩まれている方は少なくないようです。

どんなに長い付き合いの友達にも分かってもらえるか不安で、あまり話したことはありません。
だけど、どこかで知ってもらえたら嬉しいという気持ちをずっと持っていました。
今は、話せるようになりたいな…と思います。

恐怖症で、避けてきたことは数えきれないくらいあります。

ただ、今回「始めよう」という地点に立てたのは、会ったことがないけれど大切な方たち、大切な友達のさりげない、でも何より力になる言葉のおかげです。本当に有り難いです。

来週、関西に飛行機に乗って一人で行きます。
関西には親戚がたくさんいます。そして初めて行く場所でないから少し安心です。
スタートになるようにと願います。
そして、背中を押してくれた人たちに改めて「ありがとう！」と言いたいです。