向日葵

毎日の出来事。そして、嘔吐恐怖症とどうしたら付き合っていけるか考え中です。

感謝と初めて入院したときのこと

こんにちは。

朝私の住む場所の空は雨雲と青空が混じっていて、不思議な気持ちになりました。

アルバイトの面接の結果、採用して頂けました。感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、心配してくれる人にも感謝です。精一杯働きたいですが、無理しすぎないように自分の心と体と相談しながらやっていきたいです。


私は6年前初めて入院しました。
今の精神科さんではない心療クリニックさんです。
嘔吐恐怖症に加えて過敏性腸症候群(私の場合お腹をすぐに壊してしまう)になり、ご飯があまり食べられなくなったこと、生きていく希望を失いそうだったことが大きな理由だったのかな?って思います。

任意入院というかたちでしたが、うつ状態がひどくその日のうちにすぐ入院となりバタバタと準備をしたことを覚えています。

私の家からは2時間くらいかかる場所に病院はあったので、行ったり来たりしてくれた家族に申し訳なかった気持ち、そしてとても寂しく不安でした。

病院でご飯が食べられず2週間弱で逃げ出すように退院してしまいました…
そのことが今でも引っかかっています。

その年の冬は元気に過ごせて、退院して良かったのかもしれないという気持ち…

もう少し踏ん張っていればその後嘔吐恐怖症に対する考え方が変わっていた可能性…

そしてこれは私が考えることではないのかもしれませんが…退院したくても退院できない方に対する気持ち…

年上の方、同年代の方、私よりも若い方が一緒に入院していました。
ご自身も辛そうなのに、声をかけて頂いたり優しくしてもらったりしました。


そのときの正解は未だに分かりません。
でも、悪かったと思える面も良かったと思える面も私の大きな経験のひとつになっています。